ひつじ日記

カテゴリ: 男性の健診

つづきです。

精子検査をして驚いたことは
正常形態率の違いでした。
女性向けクリニック(A)でも精液量、精子濃度、運動率、奇形率は確認できていました。
正常形態率:正常な形の精子の割合(基準値:4%以上)

いつも値の上下はあるものの
基準値を満たしていたはずの検査値が、
今回の検査では下回る結果に。
わりと衝撃的な数値でした。

Aクリニックで違いについて理由を聞くと、
検査方法が異なるため、
より詳細な検査を行っているのではとのこと。

また、体外授精の時には、
参考にすることもあるかもしれないので、
結果を持参してくださいと言われたそうです。

治療は服薬している漢方以上ないと言われたし…
結果を受けとめ、
別クリニックへの通院は終了しました。

この頃、治療にいきづまりを感じていたので、
検査を受けたことは、少しのガス抜き効果がありました。

まぁ数値に関しては…
日によって違うともいいますし。
結局それかい!!
※おそらく、今回の結果が実際のところだと思いますが、低いなりにもう少し良い日もあるんじゃないかと。(追記)


現状の打開策になるものではありませんでしたが、
後日、体外授精に進んだ際、
実際にAクリニックで検査結果を確認してくださいました。
その時は検査を受けて良かったと心から思いました。



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何度か人工受精をした後、休んでいた期間に
精子検査を受けています。
CASA機器/Sperm Motility Analysis System:SMAS

人工受精の時の精液検査より検査項目が多く、
数値だけではなく、
検査結果からみた妊娠の可能性と、
不妊治療の必要性をレポートとしていただけます。

不妊治療は女性向けクリニックでやっているので、
泌尿器科のある別のクリニックで行いました。

ネットで申し込み、キットが送られてきて
予約日時に持ち込めばOKです。(3時間以内)
なんて簡単なんだ…!

予約も持ち込みのみであれば
比較的とりやすいようです。

1〜2週間ほどで結果がきていました。

検査項目は運動精子数、不動精子数、精子濃度、直線速度、曲線速度、頭部振幅、頭部振動数、などなど。

結果としては、
自然妊娠する可能性は低い傾向にある、というものでしたが、
泌尿器科治療が必要とは判断されませんでした。

レポートの後、受診した際に、
医師からは自然妊娠ができないわけではない、
現状以上の治療はないとお話があったそうです。
女性向けクリニックで漢方はすでにいただいている

受診は2ヶ月待ちくらいでしたが、
予約状況をこまめに確認していたら、空きが出たとのこと。

つづきます。


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